三重度会「うなぎ膳」。清流宮川を眺めつ、うな重を頬張れ。
三重県度会町。
紆余曲折、二転三転した案件がようやく完了。
細やかなお祝いにと担当者さんと二人「うなぎ膳」へ。
この辺り、何もない山合いながら、「高校生レストラン」のモデルとして有名な「孫の店」はじめ、「鶏の網焼き」などローカル色豊かなお店が点在。なかなか侮れぬ一帯。
こちら「うなぎ膳」さんも大盛況で、涼やかな木陰で清流宮川を眺めて待つこと暫し。
恐らく元々は、目前を豊かに流れる宮川の天然うなぎを商っていたのでしょう。
うなぎ自体がとんでもないことになっているので、そんな事は望むべくもありませんが
どうして、どうしてようやくありつけた鰻重は、風味、味わい、食感とも格別。
My鰻ヒストリーでは一番かもしれませぬ。
とっても行きにくく分かりにくい店。
でも、一口頬張れば全てが報われる、わざわざの価値有りのお店です。