

食べてニンマリ、呑んでニンマリ、お勘定でニンマリ。岩出市『山海』
岩出市『山海(さんかい)』。 何を頼んでも丁寧で美味しい。 そんでびっくりするくらいお値打ち! これが何か間違ってるんじゃないかと思う位で、この歪みが生じてる内にせっせと通うべし。 ハンサムな大将が独り包丁を握っているのでオーダーが立て込んでくると少々提供時間を要するがそれ...

松葉信吾
2024年3月28日


老舗の底力。和歌山『山為食堂』
和歌山市「山為食堂」。 ひょっとしたら20年ぶり位の訪問かも。 数ある和歌山ラーメンの名店の中でもスープの濃厚さでは筆頭格で、最初に伺った際はその濃さに驚いた記憶が。 あれから幾年月、こっちの内臓関係もずいぶん衰えているので一抹の不安も覚えていたが、味わってみると調和のとれ...

松葉信吾
2023年12月18日


「和歌山洋食の父」の系譜を味わう。-和歌山市『フジヤ食堂』-
和歌山アロチ『フジヤ食堂』 花の仕入の使いっ走りで和歌山市へ。 物を受け取ったのが14時を回っていて、お昼営業終了の店多数の中、かろうじて開いてそうだった「フジヤ食堂」さんへ飛び込んだ。 聞くと本来は昼営業は14時までとの事だが「どうぞ、どうぞ、ゆっくりしていってよぉ」とた...

松葉信吾
2023年7月22日


麺職人が辿り着いた境界を味わう『麺匠 中うえ』
和歌山・橋本「麺匠 中うえ」。 和食店での修行を皮切りに和歌山で10年、大阪で10年。 研鑽を重ね、麺職人として経営者として、功成り名遂げた感のある店主が故郷の地に還り、自らの名を冠し営む店。 カウンター中心の小さな店に立つのは、店主と奥様のみで他にアルバイトの一人もいない...

松葉信吾
2023年4月26日


有田でシン和歌山ラーメン -和dining清乃-
「和dining清乃」有田本店。今や全国的な知名度と評価を誇り、和歌山を中心に複数店舗を展開する和歌山ラーメン界の新騎手。 平日12時前、並ぶことも無く入店でほっ。 お隣、湯浅の伝統ある醤油蔵「角長」さんの名を冠した「角長しょうゆ匠」、ホルモンの油分とキレのいい醤油が調和す...

松葉信吾
2023年2月12日


法要で高野山に昇ったら、スピ系ピープルで大賑わいだった件。
高野山「恵光院」。 父の年忌法要で訪れたが、紅葉と祭日と海外旅行者受入緩和などが重なった為か、かって見たことの無い活況。 ヨーロッパ・北米系の方も多く見かける。 彼らの目には相当、エキゾチックでスピリチュアルな世界に見えるのか、皆さん、眼をらんらんと輝かせ通りを闊歩しておら...

松葉信吾
2022年11月3日


唯我独尊。孤高のニラ炒めが人を呼ぶ。 -和歌山かつらぎ町「二軒目飯店」-
和歌山市と奈良市、そして京都市を結ぶ国道24号線。 和歌山市を出発して紀の川沿いに西へ。 今やおいそれと伺う事が難しくなってしまった感のあるレストラン「Villa AiDA」のある岩出市を過ぎると途端に長閑でのんびりした道行、景色へと一変し、やたらと「中華料理」の看板が点在...

松葉信吾
2022年10月27日


熱らず、驕らず、昂らず。最強の不動心。 -和歌山「井出商店」-
和歌山ラーメンの立役者「井出商店」。 相当ご無沙汰の来訪。 今や多くの門下生が巣立ち、華々しく和歌山県内外で活躍を見せるなか、ご本家は、古ぼけたあの当時まんまの店舗で変わらず商いされておられる。 10年位前に取材させて頂く機会があり、別れ際「出来るもんなら、昔に戻りたいわ」...

松葉信吾
2022年10月16日


南紀すさみの食堂で、肉うどんを啜りながら泉州弁を考察する。 -すさみ町「やまにし食堂」-
南紀・すさみ。 2ヶ月ぶりだけど、光線はど夏。 太陽の力が格段に違う。 さて、そんなすさみ町の駅前、超ローカルな地元民御用達のお店、やまにし食堂。 「煮魚の骨取って出してや」 「アホか、骨だけ出したろか!」 そんな軽妙なご常連とのやり取りが心地よい。...

松葉信吾
2022年5月29日


糀マスターが醸す和歌山クラフトビール
南海・和歌山市駅前、 「ORYZAE BREWING」。 今どき地方の小規模なブリュワリー、クラフトビールなど珍しくも無く、どちらかと言えば「ハズレ」も多い昨今ですが、こちらは一味違います。 その最大の違いは原料に「麦芽」を使わないと言うこと。...

松葉信吾
2022年3月30日