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熊本「湯らっくす」、 進化系銭湯に泊まる。




熊本「湯らっくす」宿泊。

名前から連想する通り、サウナにレストランや簡易宿泊施設などを設置した複合施設。とは言え昔ながらの健康センターとは一線を画したシャレオツ、ヘルシーな感じでヨガスペースも二箇所もあって女子といつまでも女子と思いたい人達にも人気。

コワーキングスペースもあり無料で使えるパソコンはimac。俺達イケてる感ありありの若い衆はガウン姿でノートPCをバチバチ、迷い込んでしまったおじさまは湯上りビールでへべれけ。

ただ意外にも簡易ベッド(ドミトリー)の使い方は、カプセルや寝台列車で慣らしたおじさま優勢でヒタヒタと足音にも気を配っておられる。それにひきかえ若い衆は、どったんバッタン、案外物音に気が回らない様子。ところがある時間帯から形勢逆転。おじさまのイビキが響き渡り、あれはどういうわけか、互いを誘発するのか、カエルの合唱並みになり、そのうち凡ゆる生理音も交えた協奏曲へと発展、賑やかナイトの開幕。

人のふり見て何とやら、紛うことなくおじさま軍団の一員である私も、どこかで神経が張っていたのか眠りばなの自分のいびきで二度ほど目覚めてしまった。

もう、おじさまって嫌ね。


通常料金1,300円+深夜料金1,200円; 合計2,500円

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