

期待に違わぬ市場食堂 ー金沢港『厚生食堂』ー
すっかり有名な金沢港『厚生食堂』。 その名が示す通り元々は市場で従事する人のための施設だったのだろうが、今や県内外から車が押し寄せる人気スポットに。 市場食堂には抗い難い魅力があり、各地の市場に伺う度に機会があれば立ち寄るようにしている。...

松葉信吾
2023年7月27日


「和歌山洋食の父」の系譜を味わう。-和歌山市『フジヤ食堂』-
和歌山アロチ『フジヤ食堂』 花の仕入の使いっ走りで和歌山市へ。 物を受け取ったのが14時を回っていて、お昼営業終了の店多数の中、かろうじて開いてそうだった「フジヤ食堂」さんへ飛び込んだ。 聞くと本来は昼営業は14時までとの事だが「どうぞ、どうぞ、ゆっくりしていってよぉ」とた...

松葉信吾
2023年7月22日


やっぱり餃子が食べたい夜 -富山市『餃子会館』-
富山市『餃子会館』。 豊かな水産資源に恵まれ「天然のいけす」と称される富山湾を有し、「勝駒」「羽根屋」「満寿泉」「立山」・・等、銘酒も居並ぶ富山。 寿司屋にしても、ちょっとした居酒屋であっても水準は高く頗る美味しいのだが、何とも身勝手なもので、海鮮のご馳走ばかりが続くと真逆...

松葉信吾
2023年7月12日


「酒は人なり」ゆるりと旨し酒、岸和田『三輪福』
泉州岸和田、1818年創醸の「井坂酒造場」。お酒の神様でもある奈良・三輪明神より特別に名を冠する事を許された『三輪福』を代表銘柄とする老舗だ。 堂々たる白壁が連なる酒蔵は圧巻で、杉玉が吊るされた販売所を兼ねる玄関土間は掃き浄められていて、老舗の風格がひしひしと漂う。...

松葉信吾
2023年4月4日


堺のひっそり名店 -堺市出島『長崎チャンポン 浜浪』-
堺市出島「長崎チャンポン 浜浪」。 行ってみなはれ、 食べてみなはれ、 間違いなしの太鼓判。 名物は「チャンポン」と「焼き飯」。 尖った所も嫌な所も一つもない、 よう出来た一品。 そんでなんか場違い感のある海鮮。 ヒラメだの、アワビだの、クジラのさえずりだの、こんなのが下手...

松葉信吾
2023年3月24日


堺のひっそり名店 -鳳『太幸』-
堺市鳳、駅下りの老舗居酒屋「太幸」は、天晴れな名店。 特別なものは何もないが 不足なものも何もない、 万事、程良く満ち足りる幸せ。 こういう店は 何処にでもありそうで 滅多と無い。 鳳「太幸」 https://maps.app.goo.gl/v9NpeCexGwGSj5gB...

松葉信吾
2023年3月17日


和泉のひっそり名店 -和泉府中「はかた」-
和泉府中、地元名店「はかた」。 カウンター席に陣取り、誘うおばんざいと鮮やかな仕事っぷりの女将さんに見惚れながら呑るのが醍醐味だが、今回はオーバーフローでテーブル席。 とはいえ料理の味に変わりあるわけでなし、個性ある品揃えの日本酒セラー前であったので、各々のラベルを睨みなが...

松葉信吾
2023年2月17日


伊勢の夜、伝説のBAR『ふぁん』を憶って。
伊勢、伝説のBar「ふぁん」さんが閉業して久しいが、幸運な事に、たった1回訪れる機会に恵まれた。 それは全くの偶然。 「一月家」で独り飲っていた時、隣り合わせた地元の紳士に、いい寒ブリが入ったからとの事で誘われ、違う店でご馳走になった帰り途。...

松葉信吾
2023年1月19日


うなぎ街道で、蒲焼を頬張る。 -三重『伊勢うなしま』-
三重県の清流「宮川」。 全国有数の清浄さを誇り、豊かな生態系を育む一級河川。 かって川漁師たちによって魚獲されるうなぎを地元で商っていた名残か、中域の度会町から伊勢湾にかけての流域に、うなぎの名店が点在する。 昨今、稚魚資源の枯渇から、さすが宮川の清浄さを持ってしても地産の...

松葉信吾
2023年1月18日


格別のB級 -神戸市長田『青森』-
神戸市長田「青森」は、 言わずと知れた「そば飯」発祥の店。 働く人の街、長田。 そば飯の物語は、町工場の短い昼休憩時、鉄板の焼そばをおかずに、持参した冷たい白飯を「これも一緒に温めてや」という要望に快く応じたのがそもそもだとか。...

松葉信吾
2023年1月10日






























