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「分け入っても分け入っても青い山」

盛岡から北三陸・田野原村へ。車であっても、そんな俳句が脳裏に浮かぶほど

進んでも進んでも、空と山と時々、人里という光景が続きます。

八百万の精霊が其処彼処に佇んでおられるような

神聖な風景。

海は、まだまだです。

盛岡から北三陸へ100Km。

​日本の原風景のパノラマ。

鰻と暮らす。

鰻に寄り添う。

五感で鰻と対話する。

盛岡から二時間。

ようやく視界が開けます。

断崖が険しくそそり立つ陸中海岸。

国民的人気ドラマで有名になった三陸鉄道も、

元気に走っています。

そして海へ。

(株)甘竹田野原

(株)甘竹田野原のあい鴨鶏舎

田野畑村の山間深くに佇むあい鴨鶏舎。

一棟あたり約2,350羽、全部で40棟。

日本一の出荷量を誇る生産地なのです!

いっさい薬剤なしの

植物性原料中心の飼料

「クセがなく、美味しいあい鴨を」

そのために独自開発した専用飼料であい鴨は育ちます。

抗生物質などの薬剤は一切なし。

臭みやクセを除くため、魚粉などの動物性原料も可能な限り抑えた飼料です。

北三陸の自然と共に

あい鴨鶏舎は全てウインドレス。

外気と一体なので、あい鴨たちは、寒暖差の激しいこの地の自然環境の中で育まれます。

衛生的でフカフカ、

もみ殻ベッド

あい鴨鶏舎の床には、毎日、新しいもみ殻が敷き詰められます。

あい鴨の排泄物は、もみ殼についた微生物が分解。

その発酵熱で除菌も行われ、

いつも清潔、フカフカの環境です。

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