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『ベジタリアン』のみず菜です。

やわらかでエグミのない味わいで人気の冨田農園「みず菜」。

その美味しさの秘密が冨田農園自家製の堆肥です。

もみ殻をベースに、きのこ類を栽培した後の栽培ベース(菌床)と

果実の搾り粕などを加え完全発酵。

原料はすべて植物性、『ベジタリアン』で育ったみず菜です。

動物性原料に比べ効き目はおだやか、収穫量もやや控えめに。

でもじっくり作用することで、優しい味わいのみず菜となります。

もちろん、

みず菜を食べるのに『ベジタリアン』である必要はありません。

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ダイエット農法。

必要充分な肥料を見極めて

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冨田農園の「やわらかシャキシャキ、エグミのないみず菜」の

キーポイントは、肥料と水分のコントロール。

 

みず菜に限らず葉物野菜は、窒素成分が大好物。

与えれば与えるほど吸収し、

どんどん大きく、早く、成長。

収穫量もぐんと増えます。

でもその反面、

柔らかさは損なわれ、エグミは増え

それは冨田農園が作りたいみず菜では無くなってしまいます。

 

そんな冨田農園でもっとも力を入れているのは、

必要以上に窒素分を与えない肥料管理。

冨田さんは自虐的に「ドケチ農法だべ」と笑いますが

実は365日、作物をつぶさに観察し続けて

必要な時期に必要な分量を必要な箇所に与えるという

手間ひまのかかる農法です。

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一日の誤差も許されません。

繊細な水やりコントロール。

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そしてもう一つ重要なのが、水やりコントロール。

同じように見えてハウス毎に、

更に同じハウス内でも手前側と奥側では

水分の留まり具合などの条件が違い、

必要な水分量が異なります。

水分は、与えすぎても足らなくても、

理想とするみず菜にはななりません。

「一日、タイミングを間違えばダメになります」

そんな繊細な水分のコントロールを

毎日、毎日、作物と対話しながら行っています。

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