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うなぎ街道で、蒲焼を頬張る。 -三重『伊勢うなしま』-

三重県の清流「宮川」。

全国有数の清浄さを誇り、豊かな生態系を育む一級河川。

かって川漁師たちによって魚獲されるうなぎを地元で商っていた名残か、中域の度会町から伊勢湾にかけての流域に、うなぎの名店が点在する。


昨今、稚魚資源の枯渇から、さすが宮川の清浄さを持ってしても地産の天然うなぎを食する事は容易ならざらん事であるが、うなぎを扱い料る技術はこの地に蓄積され伝承され、各店が豊かに個性を競う。

そんな中、「伊勢うなしま」さんは比較的新しいお店。

店主は祖父母・父母が養鰻業、及び鰻店を営んできた系譜に連なり、自身は20年に及ぶ日本料理店での修行を経ての開業との事。

山間のひと雫から始まり、大小様々な支流を併せ悠々滔々と流れる宮川のように、数代に渡るうなぎとの関わりが結実具現したお店である。

うなぎをよく知り、よく活かす。

その為の手間と素材が注ぎ込まれた垂涎の一膳が堪能できる。







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