松葉信吾

大阪本町「レベルカレー」で全身の毛穴が開く。

大阪本町はカレーの聖地。
 
繊維問屋が軒を連ねるこの界隈は、木綿の大産地であるインドから多くの商人が往来した事で、カレー文化が醸成したのだとか(家内談)。
 
さて、いつもは一番人気の「ボタニカレー」さんに伺うところ、人気店故の混雑する時間帯だったので、新規開拓として伺ったのが「レベルカレー」。


 
ドレッドヘアの店主が独りで切り盛りするカウンターだけのお店、じわじわきてます感強し。


 
その味わいは、ボタニカレーよりも更にスパイス感を強くした刺激溢れるひと皿。
 
最近、穏やかなものをごく少量という食生活であったので、内臓という内臓に刺激が響き渡り、体中がオーバードライブする感じ。下手なドリンクよりガツンと来ますぜ、旦那。
 

カレーは薬膳。
 
改めて思い知りました。
 

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